私の周りの天才たち2〜池袋の魔物・バンドーラ町子〜

こんにちは。
あずにゃんです。
更新が滞ってしまってました。

私はライターをやっているんですが、
ありがたいことにこの数週間、

めちゃくちゃお仕事をいただきまして、

おかげさまで忙しくさせていただいおりました。
どんくらい忙しかったかというと、
「アヒージョ食いてぇー、もしくは1億円貰いてぇー」

が口癖になるくらいです。


そんなことはさておき。
身近な天才を紹介するシリーズ～あずにゃんのターン～

今回は、行きつけの

女装おかまカラオケバーの店員・バンドーラ町子（40）。

まず、なんといっても彼女（？）のスペックがスゴイ。

某有名大学を卒業していて、

誰しも一度は憧れたことがある職業で活躍中。
なのに夜はお店で化け物的な女装してバイト。

この経歴、才能しか感じません。
特筆すべきは、その巧みな話術。
頭がいいので、会話の端々に頭の良さが漏れちゃってるんです。

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【町子エピソード①】★ツッコミが秀逸

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元々私はこのお店の近くに住んでたんですが、先日引っ越しをしました。
といっても、電車で10分くらいのとこに移動しただけなんですが…。

引っ越し前日、お店に遊びに行って

花＊花の「さよなら大好きな人」歌って涙目になったり、

近所に住んでた友だちが槇原敬之の「遠く遠く」歌って

「引っ越さないでぇ！！」と騒いだりしてたんです。

それを見てた町子が一言。

「あんたたち、その歌うたうなら、

　ミシガン州あたりに引っ越してからにしなさいよ」

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【町子エピソード②】★客（主に我々）の扱いが上手い

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町子のお店に通いつめすぎて、半分従業員化してきた私たち。

おじさまたちの歌に合いの手入れたり、

「フーー！！」「イヤッフーーーーー！！」と全力でガヤったり、

ご新規のお客様にご挨拶したり…。

先日も、「おかまバーに行ってみたくてググって来た」という

20代のご新規様がいらっしゃいました。

彼らにどうにか楽しんでほしい我々は、

Sexy zoneの曲を全力で踊りながら歌い、

とにかくその場を盛り上げてたんです。

それを見ていた町子が、マイクを持って一言。 

「えー、この女たちは当店の店員ではございません！

　ショータイムでもありませんので、

　絶対におひねりを与えないでください～！」

と、まぁ、他にも色々と才能溢るるエピソードがございますが、

町子の天才っぷりは実際接してみないとなかなか伝わらないんだよなぁ。

気になった方は、お店に行ってみてくださいね。

 ※お店情報を勝手に上げていいのか分からなかったので、行きたい方はお問い合わせくださいませ。（大人の事情）